ボウリングで簡単にカーブボールを投げる方法は？

親指を抜いて投げる

友達どうしで、家族で、ワイワイ楽しめるボウリング。

そんなとき、プロが投げるようなカーブボールをかっこよくキメられたらいいなと思いませんか?

この裏ワザを使えば、驚異のカーブボールが簡単に投げられるようになるのです。

まず、ボールはふだんより2ポンド軽いものを選んでください。

そして、ここからがポイント。

ボウリング のボールには、3つ穴が開いていて、それぞれ中指、薬指、 親指を入れて投げますが、親指を抜いて2本の指で投げてみてください。

すると、プロ顔負けの見事なカーブが描けるはずです。

これで羨望のまなざしを浴びること間違いなしです。

カーブボールはストライクもだしやすい？

実はストレートに投げるよりもカーブボールのほうがストライクが多く取れるのをご存知ですか？

普通のストレートボールは縦の回転のみしかかからないので当たったピンは後ろにしか倒れません。

しかしカーブボールの場合は横向きの回転がかかっているため、当たったピンが縦横無尽に弾き飛ばされます。

そのため周りのピンを巻き込んでストライクの確率が上がるようになっています。

プロがカーブボールを多用しているのはそういった理由から来ています。

ちなみにプロボウラーもボールを投げる時にボールを投げる直前に親指を抜いています。

途中で親指を抜くのはトレーニングが必要ですが、最初から親指を抜いていればなんちゃってカーブボールをなげることができるのです。