女性は「外見」よりも「内面」を褒めるのが良い？

外見よりも内面を褒めるべき理由

男性は基本的にどんなことをホメられてもうれしい。

顔だちであろうが、頭のよさであろうが、性格であろうが、仕事のやり方であろうが、とにかくほかの人からホメられれば絶対に悪い気はしないはずだ。

というより、単純過ぎて自分をホメてくれる人を好きになってしまうはずだ。

男性は、心理構造がきわめて単純なのです。

ところが、女性はもっと複雑でホメられればうれしいのは、男性と同じであるが、あまり外見についてはホメてもらいたくないと思っています。

「おっぱいが大きくて魅力的」だとか「お尻がかわいらしい」というエッチを連想させるようなホメ言葉がダメなのは常識的に考えてわかりますが、それ以外のことでも、女性 は外見についてのホメ言葉をあまり好きではないのです。

外見に関するコメントは基本微妙

けなしているのではなく、たとえホメられても外見に関するコメントは、あまりしてほしくない、というのが女性のホンネ。

男性は、自分の顔や見た目がホメられるとうれしいものだから、女性もそうなのだろうと単純に思い込んでいるのですが大間違い。

「○○ちゃんの肌って、きれいだね〜」

「○○ちゃんって、目がパッチリしてて人形みたいだね〜」

そんな感じのホメ言葉を、無意識にやってしまっている男性も多いのではないかと思われるが、女性からするとそこまでテンションは上がらないのです。

女性をホメるときには「内面」にしよう。

外見をホメても、「こいつ、私のうわべしか興味がないんだな」と思われるだけですが、内面をホメてあげれば、「けっこう私のことをわかってるな」 と感心してもらうことができるからである。

「チャラチャラしてるのかと思ったけど、本当は一途なんだね」

「クールそうに見えて、すごく家庭的なところがあるんだね」

こんな感じのホメ言葉がいいのではないでしょうか。

見た目と中身のギャップがあるというのは普段言われなれない事もあってドキッとしてもらえる。

特に、相手が美人の場合にはなおさらです。

美人に対して外見をホメようとすると、「またかよ」と呆れられるだけだ。

美人は特に自分をホメてきた人を悪く評価する傾向があるらしく、普通の女の子以上に、ホメるときは気をつけなければならないのです。