猫の寝相から分かる性格の違いとは?
性格によって寝相が変化する
厚いと身体を広げて、寒い時は丸まっている猫の寝相。
気温によって寝相が変わるのは猫も人間も同じですが、同じ気温でも猫によって寝方が変わってくるのはご存知でしょうか?
これには猫の「暑がり」「寒がり」によっても変わってきますが、猫の性格によって変わることもあります。
大胆に寝ている猫は警戒心が少ない
代表的な猫の寝相と性格について解説していきます。
- 丸まっている:警戒心が高い、神経質、寒がり
- うつぶせ:警戒心が薄い、面倒くさがり、おおざっぱ
- 仰向け:警戒心ゼロ、大胆、暑がり
ヘソ天状態の仰向けで寝ている猫は特に警戒心が少ない猫です。
本来動物はお腹側は弱点で相手に見せることはありません。
そのため、弱点のお腹を見せて大胆に寝ているというのは、あなたのことを信頼していたり関係が良好なことを示します。
またその時の気分や、場所の安心感も関係してくるので、家と違う場所では丸まって寝るのが普通です。
しかし、仰向けで寝るかどうかは猫の性格で決まることもあるので、丸まって寝る=あなたを信頼していないというわけではないのであまり気にしなくてもいいでしょう。