猫嫌いの人ほど猫に好かれるのは何で?
無理に近づいてこないから
- 「じっと見られる」
- 「大声を出される」
- 「テンションが高い」
これらを取る人間は猫に嫌われる要素を持っています。
猫は慎重で自分のテリトリーを大事にする生き物なので、安全かどうかもわからない人間がグイグイ近づいてきても警戒するばかりです。
逆に猫が嫌いな人は
- 「見てこない」
- 「声を出さない」
- 「ずっと座っている」
と、猫に好かれる要素を持っています。
当の本人が猫嫌いということはつゆ知らず「この人間はじっとしているしうるさくないから大丈夫そうだ」と猫に安心感を与えるのです。
結果的に猫好きな人の行動のほうが猫に嫌われてしまい、猫が嫌いな人の行動のほうが猫に好かれるのです。
猫をガン見してはいけない
初対面の相手から目を合わせるのは、猫にとっては「威嚇」になります。
親しい人間が目を合わせるのは「愛情表現」。
人間同士でも知らない人がじっと見つめてきたら「眼を付ける」のと同じですよね。
距離感を大事にしないといけないのは猫も人間も同じです。